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Author:くまくま
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父への思い
今日は父について書きます。

昨日は母、今日も父についてで、なんだか家族のことばかりですが、時間のある方はお付き合いください。

私の父は現在59歳。神戸にいます。

私が小学校3年生(たぶん)の時から、神戸に出稼ぎに行っています。

父と会うのは正月・お盆、たまにゴールデンウイークぐらいでした。

私には父とどこか旅行に出かけたりした思い出はありません。

私は社会人になるまでは、父のことが好きになれませんでした。

小学校時代は、父と母の経営していた会社が駄目になった時、私たちを食べさせていくため、別の仕事を一生懸命する母に対して、父はいろいろな仕事を転々としていて、子供ながらに、父に頭にきました。

中学校・高校時代は、神戸から父が帰ってくると、私がお風呂にはいっているところをのぞきにきたり、軽く胸をさわったり(お風呂に入っている時じゃないですよ(笑))。父としては、娘とのスキンシップだったのでしょうが、私はいやでいやでたまりませんでした。

年頃の女の子の父親として、最低ですよね。

父が神戸から帰っているときは、落ち着かず、神戸に戻るとホッとしていました。

こんな娘、最低ですよね。

父はお酒が大好きで、朝からお酒をのみます。

家族みんな、もはやあきれています。

何度言っても、誰が言っても、やめようとしません。

アルチューなのかもしれませんね。(笑)

笑いごとではないのですが・・・。

お酒を飲んでも、別に暴力をふるったりすることはないです。

ただ、いつもよりよくしゃべるようになります。これが、年ごろの私にとっては厄介で、いやでした。

いろいろ書きましたが、もうおわかりのように、学生時代の私は父親が大嫌いでした。


私が父に対しての思いが変わったのは、社会人になってからです。

社会人になって、職場でいろいろな家族に出会います。

だれが見ても仲のよい家族、それぞれわが道をいっている家族、喧嘩ごしに言い合う家族、ほかにもたくさん。

そんないろんな家族を見て、「こうでありたいという家族の理想はあるけれど、家族にはこうでなければいけないという決まりはない」、「私とお父さんのこんな関係もありなのかも」と思えるようになりました。

そして、今こうして私がここで笑って過ごしているのは、今の父・母がいなければ私はここに存在しなかったわけで。

私をこの世に誕生させてくれた父に感謝しなければと思えるようになりました。

今も父とは年に2・3回会う程度ですが、あった時は普通に話せます。

当たり前のことですよね(笑)

このまま、この記事が終わってしまったら、とんでもない父親のままになってしまうので、父の良いところも書いておこうと思うます(笑)

幼いころ私と父との数少ない思いでの中で、私が一番心に残っているのは、小学校6年生の時の運動会での親子リレーです。

子供と親のチームに分かれて、リレーで競います。

みんなそれぞれ、母が出たり、父がでたり、とちらが走るかは自由です。

私のうちは、父がでました。

父と走る(競い走る)なんて、何とも複雑な気持ちでしたが、いつも運動もせず、お酒ばかり飲んでいる父が私のために、足をからませ、楽しそうに走る姿は新鮮で、そんな姿を見れてうれしかったのを覚えています。

最近のことでは、私が乳がんになってしまった時、

いつもは電話なんかほとんどかかってこないのに、時々定期的に電話をかけてきて、

「調子はどうか?」

「俺はどうなってもいい。お前が心配なんや。」

「町を歩いてるねえちゃんに、胸をくれっていいたくなる。」

「ほんとに大丈夫か。」

「なんかあったら電話せえよ。」

など、心配してくれているようです。

私が悩んできたように、もしかすると父も私との関係など悩んできたのかもしれませんね。

これまでの私と父の関係は変えられないけれど、

これから、もっと父のことを理解できるようになりたいと思います。

どうしようもない、アルチュー(笑)の父だけど、

私のたった一人のお父さんだから。




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テーマ:日記 - ジャンル:ブログ

家族 | 11:20:42 | Trackback(0) | Comments(8)
コメント
こんにちわmiuです。書き込みから飛んできました。
ありがとうございます。

私の家は、小さいころからずっと家族関係が他とは異なっていて、
とても苦しい思いも悲しい思いも、たくさんしました。

父や母とのやりとりも、気を使います。
普通に話せない事も、未だにあったりして。
だからくまくまさんのその感覚が、なんとなく分かる気がします。

だけど、両親兄弟は、自分と同じかそれ以上
痛みを感じてるんだって、実感をしてるのも事実です。

きっとそれは、病気を経験された方は
全員感じたりすることだと思います。

これから新しい家族をつくったとしても、
自分を育ててくれた両親や、一緒に育った兄弟はたった一つなんで、
やっぱり大切に思いますよね。

これからは、自分で出来る範囲で、
少しずつ家族孝行できたらいいですね。
2008-02-27 水 16:26:22 | URL | miu [編集]
miuさまへ★

miuさん、こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
うれしいです(●^o^●)

miuさんのブログで、お父様に電話で乳がんのことを伝える場面、印象に残っています。
miuさんは私なんか比べものにならないくらい、苦しい思いをされていたんでしょうね。自分が恥ずかしくなります。
でも、私の父に対する感覚をわかってくださって、うれしいです。ありがとうございます。
miuさん、やさしいなあ~。

miuさんがブログの中に、大きな病気は人生観や価値観をかえる・・・そのとうりだと思うと書いてありましたが、私もそう思います。この病気になって、父に対する思いがまた少し変化ように思います。
もちろん、いい方向にです。

また、おじゃまさせてください。
これからもよろしくお願いします(^o^)


2008-02-27 水 17:18:11 | URL | くまくま [編集]
んもー、くまくまさん泣かせますねぇ。
父親と娘って思春期は関係悪くなるって言いますよねー。誰もが通る道じゃないかしら。
父親も娘が嫌がってるのはわかってるんだけど、どうしていいかわからないみたいですね。
くまくまさんと父上は離れて暮らしてたら尚更ですよ。

でも、大人になるとわかる事ってありますよね。
くまくまさんの父上も表現下手なんじゃないでしょうか。
「胸をくれっていいたくなる」って言葉はグッときましたよー!
そんな事言われたら、娘は嬉しいですよね。

私は中1の時に父を亡くしてるので、実はその思春期の気持はわからないいんですよー(^^ゞ
ものすごい「お父さん子」だったし。
もし父がいたら、私の病気には私以上に心を痛めただろうな、と思います。
やっぱり、親にそんな思いはさせたくないですね...
2008-02-27 水 22:37:08 | URL | マナティ [編集]
お父さんのとの関係って難しいよね。
私は父との思い出が良い物も悪い物も含めて
あまりないなぁ~ ^^;
結婚式の両親への手紙を書く時に母の事はいろいろ出てくるのに父の事には頭を悩ませたのを思い出した。
父親だって母親と同じくらい。。。いやそれ以上に娘の事を思っているのにね。可哀想な存在です。
しょうもないお父さん(ゴメン・・)をそのまま絶縁する子だったたくさんいるはず。でもちゃんとお父さんの事を理解してあげようと思うくまくまちゃんはやっぱりやさしい娘だよ!
2008-02-27 水 23:29:53 | URL | mimi [編集]
くまくまさんのお父様は不器用な方なんですね。
でも不器用ながらも、言葉の端々にくまくまさんを想う気持ちが現れていて、今日もホロッときてしまいました(>_<。
くまくまさん、前にお休みの間に神戸旅行に行くつもりって書いてましたけど、お父様に会いに行くのかなぁ?
きっとすっごく喜ばれますよ(*^^*
くまくまさんのお父様のお顔知らないけれど、照れて嬉しそうなくまくまさんお父様の顔が目に浮かぶようです。

私の父はあまり父親らしくないので、そんなに娘思いのくまくまさんのお父様がちょっと羨ましいなあって想います。
でもお互いお父さんの理解に努めましょう(^^;
2008-02-28 木 01:05:54 | URL | まみ [編集]
マナティさまへ★

マナティさん、こんにちわっ。
中学生の時に、お父様を亡くされていたのですね。
お母様もマナティさんもさみしい思いをされてきたのではないでしょうか。
こんなに明るく、素敵なマナティさんを立派にお育てになられた、母上はほんとにすばらしい人なんでしょうね。

私は父と小学校の時から、離れて暮らしているので、父が家にいないのが当たり前で、年に数日の父のいる生活がとても苦痛でした。贅沢な話ですよね。反省。

マナティさんはお父さん子だったのですね~。
マナティさんの父上も、母上同様、明るくて、やさしいかただったのでしょうね。なんだか想像できるなあ~。
父上は、きっと天国からマナティさんと母上のこと見守ってくれていますよっ。
マナティさんのブログも読んでるかも(笑)



2008-02-28 木 09:01:02 | URL | くまくま [編集]
mimiさまへ★

mimiさん、こんにちはっ。
mimiさんもお父様との思いでは、少ない方ですかぁ?!
私も少ない方だと思いますが、良い思いで2割、悪い思いで8割といったところです(笑)
結婚式の時に読む両親への手紙、(気が早いですが)ぼんやり考えたことがありますが、mimiさんと同じで、母への言葉はどんどん浮かんでくるのに、父への言葉は浮かんでこなくて、浮かんできても、不満ばかりで(笑)
父と娘の関係って本当に難しいですよね。
逆に母と息子の関係ってどうなんでしょうね。

私がこの病気になって、父にも母同様心配をかけ、苦しめてしまいました。
これから、どうしようもない(笑)父にもちょぴり(笑)親孝行できたらいいなあと思います。
2008-02-28 木 09:15:08 | URL | くまくま [編集]
まみさまへ★

まみさん、こんにちはっ。
父は確かに不器用だと思います。
そんな不器用なところ、私は受け継ぎました(涙)

今週末から神戸に行きます。
し、し、しかし、やさしいまみさんの予想を裏切り、友人のところに遊びに行くのです。
なんとも、自分が情けない。
父が神戸にいるというのに、まだ行くことすら連絡していないのです。
連絡して、ご飯でも一緒に食べようと思います。
もちろん、父のおごりで。(こりゃだめだっ)
父との距離は、今となってはもう縮めることはできないのかもしれません。
でも、このままじゃいけないような気がするんですよね~。
まずは、飯友からはじめてみます(笑)

まみさん、私の父がうらやましいなんて、そんなこと言ってくれたのは、まみさんが初めてです。
父喜びますよ。




2008-02-28 木 09:28:12 | URL | くまくま [編集]
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