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くまくま

Author:くまくま
H19、6月
乳がん告知:左乳房温存術
H19、7月
ゾラデックス注射開始
EC療法開始
H19、8月
放射線照射開始
H19、10月
EC療法(4クール)終了
ノルバデックス服用開始
現在ホルモン療法続行中
H20、4月
職場復帰を果たす
H21、4月ゾラデックス終了
H22、8月に念願の結婚!!
H22、3月ノルバテックス内服を止め、現在無治療経過観察中。
    

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私にとっての究極の選択
今日はタイトルどうり、私にとっての究極の選択について書きます。

全然究極じゃないって思われる方もいらっしゃるとは思いますが、これはあくまでも私自身についてのことですので、ご了承ください。

乳がんの手術という、一つの治療が終わり、安心したのと同時に、私は次の治療について頭の中で考えるようになりました。

術中迅速病理を3回したけれど断端陽性になっていたため、再手術で全摘しないといけないのではないか。
ホルモン療法はできるのか。(というか、しないといけないのか)
化学療法はしないといけないのか。

病理の結果がでるまで、答えはでないことは分かっていたが、ただひたすら考えていた。

病理の結果がでて、
①については:断端陽性ではあったが、全摘ではなく、放射線を選びました。
②については:ホルモンレセプターが3+だったため、ホルモン療法はとりあえず始めることを選択しました。基本は5年ということですが、期間についてはとりあえず2年、それからのことは、その時の状況で決めるということにしました。

①②については、それほど悩むことなく、選択しました。

そして③の化学療法。これが私にとっての究極の選択でした。

27歳という年齢、リンパ管浸潤があったこと、これが私の再発のリスクを高める要因でした。

データー上では、ホルモン療法をすれば、無治療よりも8%再発する人が減り、ホルモン療法に加えて化学療法をすればさらに7%再発率が下がるという説明を受けました。

化学療法をするということは、厳しい副作用にたえなければいけない。

私は吐き気やだるさは仕方ないことだし、脱毛は永久ではなく治療が終わればまた生えてくるので、とてもつらいことではあるが、再発を防ぐためならしかたがないと思えた。

しかし、ただ一つどうしても気にかかることがあった。

それは、卵巣機能のことです。

化学療法では卵巣機能を低下させる副作用のあるシクロホスファミドを使わなければななりません。

先生から、20代の女性でEC療法をする場合、8割の人は生理が復活する。しかし、2割の人は永久に止まってしまう と説明されました。

8割の人は生理がもどることに対して子供が産める望みが持てた反面、2割の人は20代でも生理がとまってしまうということが、恐ろしくてたまらなくなりました。

ホルモン注射(ゾラデックス)を打ちながら化学療法をすると卵巣が守られるということを聞きましたが、これもまだ実験段階であり、絶対生理がもどってくるという保障はないので悩みました。

もし私が2割に入ってしまったら・・・。

これから結婚して、子供を産んで、新しい家族を築いていきたいと考えていた矢先の乳がん発覚。

もし子供が産めなくなったら、彼は子供の産めない私を選んでくれるのか、私は彼を父親にすることができないかもしれない、彼のご両親にも孫を抱かせてあげれないかもしれない、子供の産めない私を嫁として迎えはくれないだろう。

子供が産めないと決まったわけではないのに、この時の私はただひたすら、マイナスにマイナスに考えていました。

化学療法をするべきか、悩めば悩むほど、どうしてよいのかわからなくなり、苦しくなった。

悩む私に、先生は自分の携帯から私に電話をかけてきてくれ、話を聞いてくれました。

「もしも、自分の娘だったら、化学療法をさせるなっ。なぜならば、僕は生理が復活すると思うから。子供を産むことも大切だけど、一番大切なのはあなたの命だから。」先生は言いました。

涙が止まりませんでした。

母も父も「くまくまのしたいようにすればいい。応援するから。」と言ってくれました。

それでも、私は化学療法をすることを決めることができませんでした。

私に化学療法を選択させたのは、彼の言葉でした。

化学療法について決めきれない私は、もやもやした気持ちのまま、休日彼と遊びに車で出かけました。

運転する彼に、「化学療法どうしようか?どうしたらいいんやろう。再発はしたくないけど、子供が産めなくなるのもいやだ。どうしたらいいんやろう」と私は言いました。

彼は「先生は生理が戻るっていってくれてるんやろ?8割の人は戻るんやろ?大丈夫と思うけどな。子供が産めても、お母さんがいなくなったら子供がかわいそうで。子供がいなくても、いろんなところに旅行して、楽しく暮らすのも俺はいいと思うよ」と言いました。

この時私は、生きたいと思いました。絶対元気になって、彼と生きていきたいと強く思いました。

自分の卵巣の力を信じて、少しでも再発率を下げるため、化学療法を受けることに決めました。

治療が選択できるということは、本当にありがたいことですが、自分で自分の治療を選択することがこんなに苦しく、辛いことだとは思いもしませんでした。


もし、私と同じように治療の選択で悩んでいる人が見てくれていたら、少しでも参考になればと思って書きました。

だらだら長文を最後まで読んでくださってありがとうございましたm(__)m



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テーマ:日記 - ジャンル:ブログ

乳がん | 15:00:44 | Trackback(0) | Comments(20)

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